メイン料理
〜Plats プラ〜
ベッコフェ Baecheoffe |
鱒のシュークルート Choucroute à la truite |
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シュークルートと並ぶ、アルザス名物料理。名前もドイツ語に近い地方言語のアルザス語です。 肉類とジャガイモ、ニンジンなどの野菜を白ワインで蒸し焼きにした、アルザス風肉ジャガとも言える料理ですが、特徴はスフレンハイムの村で作られる陶器を使うこと(写真後方) 。オーブンから出したてをアツアツで食べたいですね。 |
シュークルートというと基本的にはソーセージやベーコンなどの豚肉加工品を添えるのですが、魚にもよく合います。選ぶ魚はこの場合鮭や鱒のなどの川魚で。アルザスは内陸で海がないので、ドイツとの国境に流れるライン河などでとれる川魚を伝統的に料理に使ってきました。 なにかと肉料理が多いアルザス料理の中で、お肉が苦手な方には最適です。 |
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豚肉の蒸し煮 Daube de porc |
鶏腿肉のロースト Cuisse de poulet rotie |
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レーズン、アプリコット、シナモンが入ったオリエンタルな味。 付け合せのパラパラ長粒米によくあってついおかわりしていしまいたくなります。 |
鶏丸ごとロースともいいですが、普段の食卓では、骨付き腿肉が手ごろで調理もし易い。 ハーブをたくさん使ったズッキーニの炒め物や、トマトのオーブン焼きを添えて、南仏風に。 |
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トマト・ファルシ Tomate farcie |
鴨腿肉のコンフィ Confit de canard |
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トマトの中身をくり抜き、ひき肉の詰め物をして、オーブンへ。まん丸のトマトがかわいらしいので、おっ!と一声あがりそうな料理ですが、実は超簡単で主婦には大助かりのメニューです。 | フランス南西部、ぺリゴール地方の名物です。鴨肉を油で長時間煮込んであるので、肉とは思えないほど柔らかく、骨もナイフでそっと触れるだけで簡単に取れてしまうほど。 実際、家庭で調理するのは難しいので、缶詰ものを購入して、オーブンで焼くだけ。煮込んだ油も一緒になっているので重いのですが、日本へのお土産にもよさそうなフランスの味です。 |
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ムール貝 フライドポテト添え Moules frites |
豚すね肉のレンズマメ煮込み Jarret aux lentilles |
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ベルギー名物としてしられるムール貝料理。フランスでもノルマンディー地方やブルターニュ地方など魚貝漁が盛んな地域ではとてもポピュラー。 アサリの酒蒸しに似ていますが、フライドポテトを添えるのが鉄則。 殻をはさみのようにして使い、中身を取り出して食べるのも忘れずに。 |
レンズマメってヨーロッパだな〜って感じがする食品です。豆類は栄養価も高いのでたくさん取りたいものですが、我が家ではなぜか敬遠しがち(料理手の 。。。 |
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鶏肉とジロール茸のクリーム煮込み Poulet aux girolles |
子牛肉と豚肉のパイ Paté en croûte |
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秋はきのこの季節。日本では見かけないものがたくさん市場にでます。 ジロール茸(日本名アンズ茸)もその一つ。茶オレンジ色で手でつかむとほろほろと崩れてしまうほどもろく、付いた土を払い取るのが大変。 味はといえば、、、ぜひ我が家でお召し上がりください。 この鶏肉とのクリーム煮は、とてもクラシックな一皿です。 |
一見難しそうな料理ですが、実はとても簡単なオーブン料理。 細切りにした肉を一晩マリネしておくのがおいしさの秘密。 パイ生地はどのスーパーでもお手軽に手に入る、市販のものを使います。 付け合せは、インゲンとマッシュルームのソテーです。 |
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シュークルート Choucroute garni |
羊肉のロースト Gigot d'agneau |
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アルザス地方の名物料理。 千切りしたキャベツを塩付けにして発酵させたものがシュークルートで、ソーセージやハムなどと一緒にいただくのが料理としてのシュークルート・ガルニです。 こってりしたお肉も、酸味のきいたキャベツと食べることで、さらにおいしくなります。 寒い冬にあつあつをいただくのが最高。お腹いっぱいになります。 |
羊の腿肉(ジゴ(Gigot)と呼ばれる部位)のロースト。 日本では羊肉は独特の臭みがあるイメージで、食わず嫌いの方も多いはず。おいしいフランスの羊は違います。柔らかくってほんのりピンク色、臭みもまったくといっていいほどなく、食べやすい。 一塊が大きいので(2〜3キロ)、家族が集まっての会食にぴったりです。 写真の付け合せは、そらまめの塩茹で。お肉がこってりしているので、定番のポテトよりあっさりしているし、彩りもよくなります。 |
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鶏肉の白ワイン煮込み Coq au Riesling |
ブッフ・ブルギニョン Boeuf bourguignon |
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アルザス地方に旅行するとレストランでよく出される料理です。 使用する白ワインはアルザスのリースリングというワイン。煮込んでから最後にクリームを入れて仕上げます。 付け合せはアルザスのパスタ、スパツェラです。 (写真が悪くてごめんなさい) |
牛肉の赤ワイン煮込み。ブルギニョンというのはフランス中東地方ブルゴーニュの形容詞形。この地方で作られる赤ワインを使った郷土料理です。 長時間煮込むのでお肉はトロトロに。付け合せにはジャガイモか生パスタがよく合います。 |
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麦の海鮮リゾット Risotto de blé aux fruits de mer |
クスクス Couscous |
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北アフリカの代表料理ですが、フランスでもすっかり市民権を得たクスクス。フランス人の好きな料理トップ10に必ず入るほどの人気です。 ズッキーニやにんじんなどの野菜、ひよこ豆などをスパイスをきかせて煮込んだものを、麦の粉スムールにかけていただきます。。 写真のソーセージはちょっぴり辛いメルゲーズ。羊肉や鶏肉を一緒に煮込んだりも。 |
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うさぎ肉のカレー煮込み Lapin au curry |
牛肉ステーキ ポテトフライ添え Steak Frites |
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日本ではまずレストランでしかいただけなくなってしまったうさぎもフランスでは定番肉です。 マルシェで皮をはがれてまるごと売られているのを見るとちょっと不気味ですが、その場でぶつきりにしてもらえばOK. 味はちょっと硬い鶏肉といったところ。小骨がたくさんあるので、食べる時にご注意を。 |
パリのビストロで出される定番メニュー。ソースはエシャロットソースが王道。 ステーキにはポテトフライというのも当たり前の組み合わせです。 |
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冷製豚肉のロースト オリーブマスタードソース |
牛肉のパイ皮包み ベアルネールソース |
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夏に食べたい冷製ロースト。 ソースは愛読している「MAX CUISINE」という料理雑誌で見つけたレシピです。マスタードの辛味と、オリーブが意外にもマッチしています、 付け合せはサヤインゲンにパルメザンチーズを散らしました。 |
牛肉のオーブン料理はフランスならでは。ソースはバターと卵、ハーブのエストラゴンで作ったべアルネーズソースで。 サラダには生マッシュルームの薄切りを入れました。 |
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ローストチキン Poulet rôti |
鶏肉のオレンジ煮 Poulet aux oranges |
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スーパーで売られているフランスの鶏肉は丸ごとが主流。ローストチキンにはもってこいです。 我が家に最近やってきたオーブンにはロースト機能が付いていて、専用の串にお肉を刺してスイッチをいれると、串が回転する仕組み。 町でよく見かけるお肉屋さんの店頭に売っているローストのように、こんがり良い色に焼き上がりました。 |
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